街頭での署名活動を行う関係者=佐賀駅南口まちかど広場

 核兵器禁止条約の発効に合わせ、原水爆禁止佐賀県協議会は22日、佐賀市の佐賀駅南口で日本政府に批准を求める署名活動を行った。条約の内容などをまとめたチラシを配布し、核廃絶への協力を求めた。

 核兵器禁止条約は、核兵器の開発や実験、使用など一切を認めず、威嚇も禁じた史上初めての国際条約。批准国が50カ国・地域に達し、22日に発効した。

 同協議会の田中龍一郎事務局長(49)は「国民の意識が核兵器問題になかなか向かない。安心で安全な生活を守ることは、何よりも優先すべきだと思う」と核兵器問題への注目を呼び掛けた。署名をした佐賀市の江口少間さん(15)は「核兵器禁止条約を知ることができた。微力だがこわい核兵器をなくしたい」と話した。(中島野愛)

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