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 長女まはろ(5歳)には、高校2年生の大好きなお姉ちゃん的存在がいる。何かあると名前が出てきて「早く会いたい」と言ってくる。私には離婚経験があり、前妻との間に授かった子。そう、それが「愛ちゃん(愛奈)」。

 知っている方も多く、特に隠しているつもりもないが、一度、家族という大切なものを失った経験がある私。それ以降、いつ、娘と顔を合わせても恥ずかしくないようなパパや存在でいたいと、思い続けてきた。それが、父親の育児参加や、パートナーと向き合うこと、「いま」の「パパ」としての活動の原点なのかもしれない。もちろん、前妻への感謝も忘れてはいない。

 先日、妻が背中を押してくれたのをきっかけに、長女(5才)に「愛ちゃん」の父親がパパであることを伝えた。「うん、そしたらまはろは4人姉弟ってことやん」って、その事実を笑顔で受け入れてくれた(泣)。

 愛奈自身も、「いまパパ」の活動は知っていたが、自分の存在がパパの周囲からのイメージや活動をしていく上での悪い影響が出るんじゃないかと心苦しかったとのこと。本当に申し訳なかった。こんな思いをさせていた自分に腹が立った。

 そしてもう一度向き合って話をした。長女まはろ(5才)にも伝えることもでき、妻も愛奈に、「気にすることはないよ、だってパパでしょ?」っと、温かい言葉をかけてくれた。

 家族の形は様々であること。例え離れていても関わり方次第で心はつながり続けることができること、離婚という事実は変えることはできないけど、その経験を決して無駄にしてはいけないということも、伝えていけたらと思います。

 4人のパパとしての私もよろしくお願い致します! そして、4人の愛する我が子へ。こんなパパを選んでくれて心から「ありがとう」。(パパ記者・片桐亮=いまパパ~いまりパパネットワーク~代表)=片桐さんのコラムは随時掲載しています。

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