豆菓子を製造し、創業100年以上になる「六田旭豆本舗」(三養基郡みやき町)。エンドウ豆を使った昔ながらの「六田旭豆」や、若い世代向けに開発した「美味(おい)しすぎる」シリーズなどを扱っています。4代目社長の堤宗隆さん(46)は「子どもから年配の人まで幅広い世代の人が喜んでくださいます。豆菓子を食べて健康できれいに、そして笑顔になってほしい」と話します。

創業当初から作り続けている「六田旭豆」(税別250円)。栄養価が高く長期保存がきく豆菓子として人気があります。カリッとした食感やほのかな甘さ、ショウガの香りが味わえます。

六田旭豆本舗の「美味しすぎる」シリーズ(各税別680円)。きなこ、抹茶、ショコラの3種類の味があります。素材にこだわり、北海道産のきなこ、京都のスイーツ用茶畑でつくられた抹茶、フランス産高級チョコレートのココアパウダーを使っています。ショコラは冷凍してもおいしくいただけます。

佐賀市の「菓心まるいち」は、節分に合わせた商品を取り扱っています。鬼やお多福の上生菓子(各税別300円)は、こしあんやようかんなどでかわいらしい顔を作っています。営業主任の市丸翔大さんは「食べて鬼退治し、福を呼び込んで」と呼び掛けます。

 ことしの「節分の日」は2月3日でなく、2月2日です。暦のずれの影響によるもので、2日が節分になるのは124年ぶりとか。邪気をはらい、福を迎え入れようと、豆まきを計画されている人も多いことでしょう。豆自体も成長が早いことから「富や繁栄の象徴」「縁起のいい食べ物」とされています。「豆を食べて笑顔になってほしい」との願いも込め、佐賀県内で製造されている豆菓子をはじめ、鬼やお多福を表現した和菓子などを紹介します。(中島佑子)

 

DATE

■六田旭豆本舗

[住]三養基郡みやき町市武869-4

[営]9~18時

[電]0942(96)2077

■菓心まるいち本店

[住]佐賀市鍋島町鍋島1224-7

[営]9時半~18時半

[電]0952(33)3901

 

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