施設概要について話を聞く佐賀女子短期大学の留学生。ミャンマーとのごみの収集、処理の違いについて学んだ=佐賀市清掃工場

 ミャンマーから佐賀女子短大(佐賀市)に留学している20人が20日、佐賀市の市清掃工場を見学した。ごみ処理や再資源化の工程を見ながら、分別する重要性について理解を深めた。

 市が昨年12月に開いた出前講座で、ごみを細かく分ける理由を尋ねる声が学生から上がったことから開催した。

 市職員が施設概要を「やさしい日本語」でゆっくりと説明した。留学生たちは焼却炉やペットボトル分別スペース、リサイクル品を販売する「エコプラザ」などを見て回った。安定した温度で燃やせるようごみをクレーンでかき混ぜる様子などを真剣に見入った。

 福祉とソーシャルケアコース1年のウィン・パパナインさん(26)は「祖国ではごみはまとめて出すのだが、(行政にとって)別々にした方が処理しやすいことが分かった。最初は戸惑ったが、2カ月ぐらい住んでもう慣れた」と感想を述べた。(大田浩司)

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