新型コロナウイルス禍の飲食業界を支援するため、佐賀県内全域で使うことができる「GoToイート」食事券の利用期間が6月末まで延長され、各市町のクーポンなどはどうなるのか―。多くの市町は期限の変更はしない方針だが、佐賀市の実行委員会と鹿島市が20日に延長を決め、変更の動きも出ている。

 県の延長を受け、読者から「佐賀市の『さがきゃあもん商品券』は延長しないの?」という質問が、佐賀新聞「こちら さがS編集局」(こちさが)に届いた。

 「さがきゃあもん商品券」の利用期限は1月末だった。県の決定を受け、こちさがと同じような問い合わせが30件以上あり「感染状況が急に変化し、延長を求める声が相次いだ」として2月末までの延長を決めた。テイクアウト時などにクーポンがもらえる鹿島市の「鹿島でいーとキャンペーン(家めし)」も2月末までの延長を決め「時短営業を受け、クーポンを利用できる機会を確保するため」と効果拡大を狙う。

 県は21日から2月7日までの営業時間短縮要請の期間中「Go To イート」食事券の販売も停止するが、購入済みの券は使用できる。これを受け、鳥栖市は1月末までの使用期限は変更しない考え。他の市町も「8、9割が既に利用済み」「飲食店以外でも使える」など、それぞれの理由で変更しないと回答した。

 ただ、佐賀市では「延長しない」と一度公表した方針を、実行委員会と協議して変更しており、今後、延長する市町もあるかもしれない。各市町のクーポンは、利用期限をしっかりと確認して使う必要がありそうだ。(取材班)

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