新型コロナウイルス抗原検査キット「ビズチェック」

 佐賀新聞文化センター(佐賀市)は、新型コロナウイルスが体内にあるかどうかを20分ほどで判定する抗原検査キット「ビズチェック」を20日、全国に先駆けて発売した。唾液を調べることで痛みはなく、その場で検出できる。利用者の利便性に配慮し、1回分ずつの購入もできる。

 大阪府の研究開発型ベンチャー企業「ビズジーン」が大阪大と共同開発した。従来ある検査キットの多くは、鼻の奥の粘膜から検体を採取するため利用者に痛みを伴うことや、PCR検査に数時間かかることから、唾液を使う手法を考案した。専用の綿棒を軽くかんで唾液を含ませるため、唾液が出にくい人や幼児、高齢者にも扱いやすい。

 佐賀新聞文化センターは「国内産で信頼度が高く、操作は簡単。短時間で結果が出るので感染管理に活用してほしい」と話す。新型コロナへの罹患(りかん)を診断するものではないため、陽性の結果が出たら医療機関への受診を呼び掛けている。

 佐賀新聞文化センター(佐賀市白山のエスプラッツ3階)で販売するほか、県eスポーツ協会のサイトでも取り扱っている。

 問い合わせは佐賀新聞文化センター、電話0952(25)2160。(石黒孝)

※この製品は医薬品医療機器法等法に定められる体外診断用医薬品ではありません。

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