佐賀県内の感染状況(2021年1月19日現在)

 佐賀県は19日、新たに10~60代の男女19人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前日までにクラスター(感染者集団)が発生した佐賀市の県立佐賀工業高校は1、2年を21日まで学年閉鎖とし、全ての部活動を休止した。

 県や県教育委員会によると、佐賀工高では1、2年の男子生徒7人の感染が確認されている。学年閉鎖の期間はオンライン授業を実施する。

 県などは18日に感染が分かった28人の概要も説明し、佐賀市の10歳未満の女児は、クラスターが発生した市立川原保育所の園児。市内の80代女性は、感染した職員と別居している家族と説明している。関連の感染者は計10人になった。

 佐賀市の50代男性は佐賀広域消防局の局長で、18日の勤務後に熱が出た。接触があった職員ら5人が検査を受ける。現時点で業務への支障はないとしている。

 神埼市の30代男性は市教育委員会の職員で、市教委の他の職員25人は検査で陰性が確認された。

 唐津市の40代女性は、職員や入居者ら3人の感染が確認されている県内のグループホームの職員だった。

 県内での感染確認は19日で延べ812人になった。県の推計人口80万8395人(昨年12月1日現在)に占める割合で見ると、千人に1人が感染したことになる。(円田浩二)

 県内で19日に感染が確認された人の内訳は次の通り。

 【佐賀市】10代男性、10代女性2人、40代男性、50代男性、60代男性【唐津市】20代女性、30代女性、60代女性【鳥栖市】20代男性、20代女性、50代男性【多久市】40代男性【伊万里市】10代男性【武雄市】60代女性【神埼市】10代男性、40代女性【大町町】10代女性【江北町】50代女性

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