連携協定を結んだ関家具の関文彦社長(左)と末安伸之町長=三養基郡みやき町コミュニティーセンターこすもす館

 三養基郡みやき町は19日、福岡県大川市の家具会社「関家具」と、人材育成やふるさと納税返礼品の開発などで包括連携協定を締結した。関家具は2021年度から社員を町に派遣し、オリジナルの商品開発などに取り組む予定で、町内に木材加工所も開設する。

 木材の魅力や機能性を伝える「木育」を活用した人材育成に加え、町産材や、町内で排出される端材・廃材を再利用したオリジナル木工製品を開発することなどを協定書に盛り込んだ。天然の木のぬくもりで癒やす「ウッドセラピー」を、町が進める「健幸長寿のまちづくり」に取り入れる。

 関家具の関文彦社長と末安伸之町長が、町コミュニティーセンターこすもす館で協定に調印した。末安町長は「若い人に木材の良さを引き継ぐことにもつながってほしい。町の住宅施策にも木材を活用したい」と話した。関社長は「町の役に立つ事業を展開したい」と意欲を見せた。(瀬戸健太郎)

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