佐賀農高の生徒が開くカフェ「サノ・ボヌール」でケーキや飲み物を客に提供する生徒=白石町の道の駅しろいし

 佐賀農高生によるカフェ「サノ・ボヌール」が14日、白石町の道の駅しろいしで開かれ、食品科学科の2年生19人が自慢のスイーツで客をもてなした。開店直後から家族連れなどが訪れ、昼間のひとときを楽しんだ。

 カフェは2013年度から月1回ペースで町内外で開いてきたが、本年度は新型コロナの影響で今回が初の校外での実施。学校で調理したシュークリームとガトーショコラ、シフォンケーキを約60人分を用意し、生徒たちは緊張した様子だったが、丁寧にあいさつや配膳を行っていた。

 妻と2人で訪れた中島史博さん(54)は「おいしかった。お店に負けない味で、料金も安い」と満足そうに笑顔を見せた。

 店長を務めた2年の八戸悠香さんは「コロナでお客さんが来るか不安だったけど、来てもらえてうれしい。メンバーのみんなは、言葉遣いや接客を練習通りしっかりできていた」と話した。(松田美紀)

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