三養基郡上峰町議会(中山五雄議長、定数10)は18日、臨時議会を開き、中心市街地活性化事業で官民が共同で設立する合同会社「つばきまちづくりプロジェクト(仮称)」に、イオン上峰店跡地など土地6万3716平方メートルを出資する議案を賛成8、反対1で可決した。

 活性化事業は、民間と町がともに出資して合同会社を設立するLABV方式で実施する。町は事業用地を現物で出資することになっており、今回の議決で会社設立の動きが加速する。

 出資する土地は、昨年12月に町がイオン九州から無償譲渡された3万8821平方メートルと、町が事業用に購入した2万4895平方メートル。評価額は計4億9379万円で、合同会社設立登記前に出資手続きを行う。

 合同会社設立は新型コロナウイルスの影響を受けて進ちょくが遅れているものの、町は「今回の議決を弾みに着々と進めたい」と話す。(瀬戸健太郎)

このエントリーをはてなブックマークに追加