会場には参加者らが手掛けた農産物や加工品なども並んだ

意見交換会の後に行われた班の代表者の発表会=佐賀市兵庫北のメートプラザ佐賀

 県内に住む女性農業者の集い「さが農業女子サミットin佐賀」が13日、佐賀市のメートプラザ佐賀で開かれた。それぞれが取り組む農業や農業経営についての事例発表、意見交換などがあり、約70人の参加者らは「新しい農業」を目指し積極的に情報交換していた。

 事例発表では、平田志緒梨さん(唐津市)ら若手農業者が登壇。平田さんは2010年にカーネーション農家の夫と結婚。現在は法人化した「平田花園」を経営し、独自の染色技術でカラフルなカーネーションを栽培、サガン鳥栖のチームカラーをイメージした青とピンクの花など多様な商品作りを紹介した。

 その後、参加者は10班の小グループに分かれ、それぞれの経営状況や課題などについて熱心に意見交換した。「県内で横のつながりを作り、コラボ商品に挑戦してみては」などの意見も出ていた。

 武雄市で養鶏業に従事する山口彩華さん(32)は「農家は家族経営が多く、内輪だけで話を進めがち。他の農家の工夫などを知ることができて、とてもいい刺激になった」と喜んでいた。(中島野愛)

 

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