マンホールデザインの壁掛けを制作した浜新硝子の担当者と、神埼市下水道課職員(右)=神埼市役所

 ガラス加工メーカーの浜新硝子佐賀工場(神埼市千代田町迎島)が7日、神埼市のマンホール模様を加工した壁掛けを製作した。PRになればと直径60センチの実寸大を市に寄贈。市は下水道への意識付けや普及促進に役立てる。

 市のマンホールデザインは好評で、各企業が有田焼の掛け時計やコースター、パズルなど多様なグッズを製作している。浜新硝子は、「地元の企業として、ガラス屋ができる技術を提供したい」とガラスで加工した直径25センチの壁掛けを作ることを決めた。

 同社の金納純也九州営業課長(37)は、「これまでさまざまな要望に対応し、より喜ばれ、驚かせるものを作ってきた技術で製作した。本物のマンホールと見比べてほしい」と、市に実寸大の壁掛けを贈った。市下水道課は、「目に見えない、地面の下にある下水道を意識してもらうきっかけになれば」と期待した。

 販売する壁掛けは2種類。どちらも大きさは直径25センチの円状で、マンホールの絵柄を細部にまで表現した。配色まで再現したカラーのものが5千円、特殊加工を施し、鏡に黒地でデザインされたものが7千円。問い合わせや注文は同社、電話0952(44)3110。(西浦福紗)

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