サッカー・J1サガン鳥栖は15日、FWチアゴ・アウベス(28)、FWレンゾ・ロペス(26)の2選手との契約・移籍期間が満了したと発表した。
チアゴ・アウベスはブラジル出身で、J1清水などを経て、2019年途中から加入した。左足の正確なキックが持ち味で、昨季はけがもあって出場機会に恵まれず、リーグ戦13試合に出場して3得点。レンゾ・ロペスはウルグアイ出身で、J2京都などを経て、昨季期限付き移籍で加入。191センチの長身からのヘディングを武器に、昨季はリーグ戦14試合に出場し3得点を挙げた。
チアゴ・アウベスは「みんなと一緒に戦った1年半はとても素晴らしい時間でした」、レンゾ・ロペスは「憧れの日本で再びプレーすることができて、とてもうれしく楽しい時間でした」とクラブを通してコメントした。(山口源貴)