試験室の机に張る受験番号を確認する担当者=佐賀市の佐賀大学本庄キャンパス

新型コロナウイルス対策の一環で設置される健康相談受付=佐賀市の佐賀大学本庄キャンパス

入り口の混雑を避けるために引かれた線=佐賀市の佐賀大学本庄キャンパス

 16日から始まる大学入学共通テストを前に、佐賀県内の会場となる佐賀市の佐賀大本庄キャンパスで15日午前、試験場の設営など準備が進んでいる。新型コロナウイルスの感染対策の一環で「健康相談受付」をキャンパス内の2カ所に設置、15日午後1~5時は受験生の下見時間が設けられている。

 各試験室では職員が席に受験番号を張り、受験生が入退室時に使う消毒液も配置した。構内には試験場などの案内板を設けた。入場時の混雑による密集を避けるため、試験室がある建物の入り口には、距離をとって列を作るのを促す線が引かれた。

 健康相談受付は受験生が多い本庄キャンパスだけの対応で、発熱やせきなどの症状のある受験生が申し出るよう案内している。下見時間を考慮して15日は午後1~4時に開設し、試験がある16、17の両日の設置時間はいずれも午前8~10時となる。

 共通テストは大学入試センター試験の後継として今回から始まる。県内では佐賀大の本庄、鍋島キャンパスの2会場で行われ、3483人が志願している。(山本礼史)

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