コンパクトな街の利便性や人の温かさもお気に入りという田平嘉文さん。陽子さんは唐津検定に合格した

 北九州市出身の田平嘉文さん(67)は佐賀大を卒業し、東京の建設会社に勤務した。リタイア後、学生時代にヨット部で活動をしていた唐津湾を拠点にと移住を決めた。日本中を旅した中国・上海市出身の妻陽子さん(61)も初めて訪れた唐津のとりこに。10日間かけて海を移動し、千葉からヨットを運んだ。

 移住して4年。嘉文さんはヨットを満喫しつつ仲間と地域活動に励み、陽子さんも中国語・英語を生かして唐津ボランティアガイドで貢献、ゆめさが大学でも多くの友人を得て、有意義な日々を送る。「自然、歴史、文化、食、人、どれも魅力的で、唐津は隠れた宝石。多くの人に体感してほしい」。唐津愛と地域活性化のアイデアにあふれている。(地域リポーター・木村加奈子=唐津市)

このエントリーをはてなブックマークに追加