峰市長(右)に着任のあいさつをする佐藤伸行さん=唐津市役所

 携帯電話大手ソフトバンクからの派遣職員が12日、唐津市へ着任のあいさつを行った。派遣は総務省の地域おこし企業人材交流プログラムを活用したもの。派遣職員の持つノウハウを生かし、市の業務のICTやデジタル化などを進める。同社から人材派遣を受ける自治体は九州で初めて。

 派遣されたのは同社の情報通信エンジニア佐藤伸行さん(49)=東京都出身。期間は今月1日から、2023年12月までの3年間。同社に籍を置いたまま市の業務に当たる。

 佐藤さんは政策部情報政策課に配属。当面は各課のヒアリングを行い、デジタル化へ業務の洗い出しを行い、IoT(モノのインターネット)活用支援、市政情報などの情報発信強化、街全体をITで結ぶ「スマートシティー」推進などに取り組む。

 佐藤さんは「これまでの知見、経験を生かして市民サービスの向上へ、お力添えができたら」とあいさつ。峰達郎市長は「新庁舎のデジタル化など、今後に向けて職員をご指導していただきたい」と歓迎した。(成富禎倫)

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