多発する水害から地域を守るための防災のあり方を考える「地域防災力向上シンポジウムin佐賀」が14日、唐津市の高齢者ふれあい会館りふれで開かれる。唐津市の治水の歴史を踏まえ、高齢者や障害者ら「要配慮者」への災害時の支援を議論する。防災、福祉関係者らが参加する。

 河川工学や河川環境が専門の島谷幸宏九州大大学院教授が「唐津市の治水の歴史から観(み)る防災対策」と題して基調講演する。パネルディスカッションでは、2019年の佐賀豪雨で浸水被害に遭った順天堂病院(杵島郡大町町)の福嶋博愛理事長をはじめ、福祉施設や消防団の代表らが、連携して要配慮者を守るための具体的な方策を探る。

 消防庁と佐賀県、唐津市、県消防協会が主催し、佐賀新聞社が共催する。当日の模様を収録した動画は後日、シンポの公式ウェブサイトで公開する。

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