佐賀県議会事務局は12日、古賀和浩県議(58)=三養基郡選挙区、つなぐ会、1期、基山町=が新型コロナウイルスに感染したと発表した。軽症とみられる。議会の取り決めに基づき、本人から事務局に連絡があった。県議で初めての感染となる。

 事務局によると、古賀県議は昨年12月25日、感染者の濃厚接触者としてPCR検査を受けたと事務局に報告、結果は陰性だった。1月11日、せきと微熱の症状が出たため、保健所に相談して再検査したところ、12日に陽性と判明した。

 古賀県議は1人諸会派で12月19日以降、議会に登庁しておらず、他の県議との接触もない。25日以降は外出を控えていたという。

 県議会運営委員会の理事会は昨年7月、議員本人が感染した場合、公人としての立場を考慮し、氏名、年齢、現状を公表することを申し合わせていた。事務局は2月18日開会予定の定例会の議会運営に影響はないとしている。

 古賀県議が接触していたのは、クラスター(感染者集団)が発生したJAさがとすきた支所勤務の基山町の20代男性(昨年12月24日に感染判明)。(栗林賢)

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