マスクを付け、新型コロナウイルスに見立てたボールを釣り上げるコロナ恵比須=佐賀市開成の佐賀八戸溝郵便局

コロナ恵比須(右)と神事の様子=佐賀市開成の佐賀八戸溝郵便局

 新型コロナウイルスの終息を願い造られた「コロナ恵比須」の入魂式が10日、佐賀市開成の八戸溝郵便局前で開かれた。蛎久(かきひさ)天満宮(佐賀市鍋島町)の禰宜(ねぎ)、江副友紀さん(42)を招いて神事を行い、参加者は静かに見守った。

 披露された「コロナ恵比須」は高さ40センチ、奥行き35センチ、幅35センチほど。赤いマスクをつけ、釣りざおを持っている。釣りざおの先端には新型コロナウイルスに見立てたボールを付け、終息を願う様子を表した。設置にあたって、開成校区内の828個人・団体からの寄付が集まり、8日には協力者や組織の名前を書いた紙をコロナ恵比須の中に入れる作業も行われた。

 開成校区恵比須石像設置委員会の石原資展(よしのり)代表(50)は「多くの人々の思いがつまったコロナ恵比須を、開成校区に設置することができて嬉しい」と笑顔を見せた。(中島野愛)

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