年始に合わせて佐賀新聞「こちら さがS編集局」(こちさが)は無料通信アプリLINE(ライン)を通じて、お年玉や新年のあいさつに関するアンケートを実施した。お年玉は4割以上が例年より「減った」と回答し、新型コロナウイルスの影響で帰省や親類の集まりを自粛する動きが広がった影響が表れた。新年のあいさつの方法は「年賀状」が最多の約7割だった。

 お年玉を渡す方と受け取る方の両方に尋ねた。「減った」と「変わらない」はいずれも42%。「増えた」は16%にとどまった。減少の理由は、子どもの成長によって渡す人数が減ったほか、「コロナ禍で親戚に会わない」といった理由が多く、収入減を挙げる回答もあった。

 受け取りや渡し方を複数回答で尋ねたところ、「現金」が86・4%。帰省控えにより代替として想定された「電子マネー」は2・3%、「ギフト券など」は1・1%にそれぞれとどまった。お年玉を受け取った人の使い道は「一部買い物、一部貯金」が40・7%で最も多く、次いで「全て貯金」の29・6%だった。

 新年のあいさつは、定番の「年賀状」が71・6%。理由は「正月らしく、もらったらうれしい」「メッセージは手書きがいい」などが挙がった。「SNS(会員制交流サイト)」が44・3%、「メール」は20・5%で、デジタル化に伴う「年賀状離れ」もうかがわせた。

 相手によって年賀状とSNSを分ける人も多く、「年末は忙しく、半分はLINEにした」「SNSでつながっていない人に年賀状を送った」などの意見があった。個人情報保護の高まりからか「年賀状を出したくても相手の住所が分からない」との回答も寄せられた。(山本礼史)

 ■LINEでつながる「こちさが」に登録した人にアンケートを実施し、5~9日で88人から回答を得ました。無作為抽出の世論調査とは異なります。

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