佐賀錦のひな人形を見る来場者ら=佐賀市城内のさがレトロ館

「まゆの会」会員、奈良宏美さん=佐賀市=の作品「祥雲雛」=佐賀市城内のさがレトロ館

佐賀錦のピアスやブローチなど=佐賀市城内のさがレトロ館

今年の干支「丑」の小物(佐賀錦)=佐賀市城内のさがレトロ館

佐賀錦を活かしたバックやポーチなど=佐賀市城内のさがレトロ館

 手織り佐賀錦の愛好者団体「まゆの会」の「わたしたちの佐賀錦展」が佐賀市城内のさがレトロ館で開かれ、会員10人が作った華やかなひな人形や小物など約150点を展示販売する。11日まで。

 佐賀錦の縦糸は、和紙に漆で金銀箔(ぱく)を貼り、細く切ったものを使用する。同会は、より光沢の出る本金糸にこだわって商品を制作しているため、遠目からもきらきらと光って見える作品が多いという。佐賀市の奈良広美さん(55)の新作「祥雲雛(しょううんびな)」は若い男女の顔をしたひな人形。「人形に合わせて、着物も若々しい鮮やかな色使いにした」と話す。

 小物は800円から、ひな飾りは1台5万円から用意している。代表の前島梅子さん(72)=佐賀市=は「佐賀錦のひな人形が、こんなにもきれいなことを知ってくれたら。ぜひ見に来てほしい」と笑顔を見せた。(中島野愛)

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