JR肥前浜駅の駅舎内にオープンする「HAMA BAR」=鹿島市浜町

 鹿島市浜町のJR肥前浜駅に鹿島の酒の飲み比べができる「HAMA BAR」が11日、オープンする。佐賀県が長崎線沿線の地域振興の一環で改装した。地域住民らがスタッフになり、地酒を提供してもてなす「酒の駅」を目指す。

 肥前浜駅は、伝統的な街並みを残す「肥前浜宿」の最寄り駅。2018年にレトロ調の外観に改装されて以降、「36ぷらす3」などの観光列車が停車している。「HAMA BAR」は観光客や地域住民が交流できる場所を目指す。設計を含めた改装費は約1100万円。

 地元のNPO「肥前浜宿水とまちなみの会」が運営する。地酒の3銘柄利き酒セット(600円~1千円)や、おつまみを提供する。スポーツ観戦を楽しめるモニターもある。

 8日に内覧会があり、同会の中村雄一郎事務局長は「観光で訪れた人に気軽に鹿島の酒を楽しんでもらえる場所がようやく実現する。地元の人にも足を運んでもらいたい」と話した。

 営業時間は月曜から木曜までが午前11時から午後5時までで、金曜と土日は午後8時まで。電話0954(69)8004。(中島幸毅)

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