サガン鳥栖を側面から支援する方針を確認した佐賀県市長会の会合で、あいさつをする秀島会長=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀

 佐賀県内10市の市長でつくる県市長会(会長・秀島敏行佐賀市長)は8日、新型コロナウイルスの影響で経営の厳しさが増すサッカーJ1・サガン鳥栖(鳥栖市)を側面から支援する方針を確認した。具体的な内容は今後検討していく。

 佐賀市のホテルニューオータニ佐賀で8日に開いた会合では、複数の市長が、経営に公費を投じる直接的な支援には難色を示した。一方で、スポンサーの紹介や、スタジアム観戦者を増やす集客などの側面支援については前向きな意見が相次いだ。サガン側に必要な支援内容を聞き取った上で、各市の責任者が協議することを申し合わせた。

 秀島会長は「トップリーグで活躍する佐賀の宝をなくさないように連携したい。具体的な内容はこれから決めて、町村会にも呼び掛けていく」と述べた。

 終了後、県市長会は山口祥義知事と非公開で懇談し、新型コロナのワクチン接種を県と市が連携して進めることなどを確認した。(大田浩司)

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