トランプ米大統領が7日、ツイッターで発表した声明の全文は次の通り。

 米連邦議会への悪質な攻撃から話したい。全ての米国民と同じく、暴力や不法行為、乱暴に対して私は憤りを覚える。私は連邦議会議事堂の安全を確保し、乱入者を排除するためにすぐに州兵や治安当局者を配備した。

 米国は法と秩序の国であり、また常にそうあらねばならない。議事堂に侵入した人々は、米国の民主主義を裏切った。暴力と破壊に関与した人々は、私たちの国を代表していない。法を犯した人々は、代償を払うことになる。

 われわれは激しい選挙戦を終え、感情が高ぶっている。しかし、今は熱を冷まし、落ち着きを取り戻さなくてはいけない。われわれは米国の課題に取り組まなくてはいけない。

 私の選挙陣営は、大統領選の結果に異議を唱えるべく、あらゆる法的手段を徹底的に追求してきた。私の唯一の目標は、公正な選挙を確保することだった。私は米国の民主主義を守るべく闘いを続けてきた。われわれは有権者が本人であるかどうかを確認し、選挙資格を確かめ、未来の全ての選挙に対する信頼性を確保するため、選挙関連法を改正しなくてはならないと確信している。

 議会は大統領選の結果を認定した。新政権が1月20日に発足する。今は円滑で、秩序に従い、切れ目のない政権移行に取り組んでいる。この瞬間に求められているのは癒やしと和解だ。2020年はわれわれにとって困難に満ちた時だった。(新型コロナウイルスの)恐ろしいパンデミック(世界的大流行)は、国民の生活を一変させた。何百万人をも家にこもらせ、経済を傷つけ、無数の命を奪った。

 パンデミックに打ち勝ち、世界一である経済を立て直すには、われわれ全員が協力する必要があるだろう。愛国心、信頼、思いやり、地域社会、家族といった国民の価値観に重きを置き直す必要があるだろう。われわれを一つの家族としてつなぐ、愛と忠誠心による神聖な絆を再生しなければいけない。

 国民よ、大統領としての職務は私の人生にとって栄誉だ。そして私の素晴らしい支持者たち全員へ、落ちこんでいると思うが、われわれの素晴らしい旅路はまだ始まったばかりだ。ありがとう。あなたに神のご加護を。米国に神のご加護を。(共同)

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