各教室の児童たちへ画面越しに話し掛ける池田典穗校長=佐賀市の神野小

2021年の目標を書く児童たち=佐賀市の神野小

 県内の公立小・中学校で8日、3学期の始業式が行われた。県内各地で大雪に見舞われながらも、子どもたちは元気に登校し、2週間ぶりの同級生との再会に胸を弾ませた。

 佐賀市の神野小(池田典穗校長、783人)は、雪のため始業時間を約1時間遅らせた。始業式は新型コロナ感染防止のためオンラインで行い、池田校長は各教室で画面に見入る児童に向けて「3学期は周りの人のいいところを見つけてまねをして。上級生は今まで以上に良いお手本になる人になってほしい」と語り掛けた。5年の下平裕貴君(10)は「バスケの選抜メンバーに選ばれたい」、髙山なぎさん(11)は「来年は6年生なので、中学受験に向けて算数を頑張る」と抱負を語った。

 児童たちは宿題を提出したり新年の目標を書いたりし、休み時間は校庭で雪遊びを楽しんだ。5年生の児玉陽依さん(11)は「弟と雪合戦をして雪だるまも作った」と話した。

 県教育委員会などによると、県内の公立小・中学校と義務教育学校計245校が始業式を予定していたが、11市町で100校が雪のため臨時休校した。(森田夏穂)

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