落語家の柳家わさびさん(C)️武藤奈緒美

 若手落語家柳家わさびさんが24日午後2時から、佐賀市の東与賀文化ホールで独演会を開く。唯一無二の感性と漫才やコントなど幅広い「笑い」文化への造詣の深さで、ユニークな笑いを届ける。

 わさびさんは1980年生まれ。師匠は柳家さん生さん。映画「落語物語」(2011年)でピエール瀧さんや田畑智子さんらと主演を務め、19年に真打ち昇進を果たした。現在はNHK「落語ディーパー」にレギュラー出演しながら、コロナ禍でもネット配信などで積極的に落語の魅力を発信している。

 「僕はダウンタウンや爆笑問題、ネプチューンを見て育った世代なので、大学に入ってお笑いをやってみたいと思った」と話すわさびさん。日本大学芸術学部美術学科在学中に落語研究会の戸をたたいた。自らを「型にはまりすぎるのが嫌な変わった噺家(はなしか)」と評し、古典だけでなく新しい感性を取り入れた新作落語でも魅力を放つ。

 チケットは全席自由2000円、当日200円増し。問い合わせは東与賀文化ホール、電話0952(45)3939。(花木芙美)

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