ソプラノ歌手の大高レナさん(提供写真)

 長崎県大村市を拠点に活動する「長崎OMURA室内合奏団」が16日午後3時から、佐賀市の東与賀文化ホールでニューイヤーコンサートを開く。九州で2番目に生まれたプロオーケストラが、ソプラノ歌手の大高レナさんを迎えてシュトラウス一家のワルツなど新年にふさわしく、楽しいステージを見せる。

 同合奏団は長崎県ゆかりの演奏家らが2003年に結成。各地でコンサートやセミナーを積極的に開き、2005年には韓国で初の海外公演も成功させた。長崎県民表彰優良団体(教育文化)、JASRAC音楽文化賞などを受賞している。

 大高さんは東京音楽大学声楽演奏家コースに在学中。全日本学生音楽コンクール声楽部門大学の部で優勝し横浜市民賞(聴衆賞)、かんぽ生命奨励賞、日本放送協会賞を受けた。第90回都市対抗野球大会開会式などで国歌斉唱も務め、将来を嘱望される若手ソプラノ歌手として注目を集めている。

 新年にちなんでシュトラウス2世らの「美しく青きドナウ」や「ピチカートポルカ」を軽やかに奏でる。大高さんは「春の声」やオペラ「メリー・ウィドウ」のアリア「ヴィリアの歌」でみずみずしい歌声を響かせる。

 チケットは全席自由席2000円(大学生以下1000円)で当日200円増し。問い合わせは東与賀文化ホール、電話0952(45)3939。(花木芙美)

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