笑顔を見せる藤山育子さんと展示作品=佐賀市城内の岡田三郎助アトリエ

佐賀錦で作った、今年の干支「丑」の置物=佐賀市城内の岡田三郎助アトリエ

藤山育子さんの自信作「広徳親王飾り」(手前)と作品を見る来場者=佐賀市城内の岡田三郎助アトリエ

藤山育子さんが作った佐賀錦のかぶと作品と、それを見る来場者=佐賀市城内の岡田三郎助アトリエ

着物の配色にこだわった藤山育子さんの自信作「広徳親王飾り」=佐賀市城内の岡田三郎助アトリエ

 手織り佐賀錦のひな人形をつくる佐賀市の藤山育子さんの作品展が、同市城内の岡田三郎助アトリエで開かれている。配色にこだわった個性豊かなひな人形やかぶと約30点が並ぶ。観覧無料で11日まで。

 自信作は、上品な色使いが特徴の「広徳親王飾り」。藤山さんは「何度も着物の配色を考え直した。淡い色ばかりでは締まらないので、襟元に濃い紫を入れるなど工夫した」と話す。かぶと作品では、立物(たてもの)と呼ばれる、上に伸びた角の部分にこだわった。金属品を使う人形が多いが、藤山さんは立物も佐賀錦で表現した。

 ブローチや名刺入れなどの小物、今年の干支(えと)である丑(うし)の置物も展示している。午前10時から午後6時まで(最終日は午後3時まで)。問い合わせは藤山さん、電話090(8296)6347。(中島野愛)

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