ノンアルコールの甘酒で乾杯する賀詞交歓会の参加者=西松浦郡有田町の大有田焼会館

 西松浦郡有田町の新年賀詞交歓会が5日、大有田焼会館で開かれ、行政や商工関係者ら約90人が、新型コロナウイルスによる苦境を打開するための決意を新たにした。有田商工会議所の深川祐次会頭は今年の有田陶器市の開催可否に触れ、「遅くとも3月初めには決定したい」との見通しを示した。

 コロナ対策で飲食はせず、あいさつと10分ほどの懇談を行った。深川会頭は「昨年は有田陶器市を開催できなかったが、Web有田陶器市を新たな販売チャネルとして今年も開催を決めた。コロナ禍で、リアルな陶器市の開催宣言はまだできない状況で、3月初めまで待ってほしい」と説明した。今年について「牛のようにゆっくりだが、一歩ずつ確実に歩んでいきたい」と述べた。(古賀真理子)

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