音楽でふるさとに恩返しをする夢を温めている吉田朋子さん

 小中学校で音楽を教え、ジュニアオーケストラ佐賀で伴奏を務める小城市の吉田朋子さん(56)は「コロナ禍の今だからこそ、音楽で人と人をつなぎたい。みんなで頑張っていこうという思いを音に乗せて届けましょう」と話します。

 「音は一瞬でできる時間の芸術だけれど、その感動は一生残る永遠の宝物。音楽はプレゼントになる」と吉田さん。いい音楽を聴くとドーパミンを放出して、心の安定や幸福感を得ることができるそうです。

 「自分を育ててくれた先輩やふるさとに恩返しがしたい」という吉田さんは将来ホスピスなどを訪問し、その場にいる一人一人のリクエストを募って、即興でピアノを弾くボランティアがしたいそうです。

 即興演奏を身に付けるため、ジャズピアノを習い始めました。音楽療法も勉強し、できるだけ地域の役に立つ活動をしていきたいという目標を持っています。

(地域リポーター・式町郁子=佐賀市)

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