試験開始の合図で一斉に問題用紙を開く受験生たち=佐賀市の龍谷中

 佐賀県内の中学・高校のトップを切って、佐賀市の龍谷中で4日、前期入学試験があり、受験シーズンが始まった。県内から集まった6年生が記述試験や面接に挑んだ。

 試験は4、5の両日行われ、初日は論理的な思考力や表現力などが問われる「適性検査型試験」か、国語や算数などの「教科型試験」のいずれかを選んで受ける記述試験と、グループ面接が実施。2日間で延べ116人が受験する。

 新型コロナウイルス感染予防のため、各教室は事前に机や椅子を消毒し、試験前2日間は会場に入らないなどの対応を徹底。当日も各教室の人数を例年の30人から20人に減らし、検温や手指消毒、換気を行った。

 合格発表は7日に同校のウェブサイトであり、後日郵送で通知する。後期試験は2月6日。担当者は「ここ10年ほど、保護者の中高一貫教育への関心が高まっている」と話していた。

 ほかの私立中は5日に成穎と東明館、6日に弘学館と佐賀清和、11日に早稲田佐賀、16日に県立中4校と佐賀大附属が実施。私立高は5日から順に始まり、県立高は2月4日に特別選抜、3月3、4日に一般選抜が行われる。(森田夏穂)

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