成人式後の恒例となっている同窓会に、自粛の動きが広がっている。新型コロナウイルスの感染拡大に配慮した対応で、市町からの要請のほか、新成人が自主的に延期や中止を決めた市町もある。久しぶりに会う友人たちとの再会を楽しみにしていた新成人からは、落胆の声も漏れる。

 伊万里市は10日に予定している成人式後の同窓会について、開催を自粛するよう新成人に求めることを決めた。4日に新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、市内で陽性者が相次いで確認されたことを受け、それまでの感染防止対策の徹底を前提に開催を容認する方針を変更した。自粛要請は式典の終了後に館内放送で行う。

 このほか、既に成人式を開催した市町を含め、多久市や杵島郡大町町、神埼郡吉野ヶ里町なども新成人の判断で中止・延期とした。自粛を求めていない佐賀市なども、式典終了時のアナウンスで帰宅を促すことにしている。(取材班)

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