過去の体験会で、香木の香りを楽しむ参加者(提供写真)

 室町時代に成立した芸道「香道」の体験会が17日、佐賀市松原の徴古館で開かれる。異なる種類の香りを聞き分ける遊び「組香(くみこう)」で、本格的な香木の香りを楽しむ。参加者を募集している。

 体験会は正月恒例の催し。「志野流香道九州松隠会」の椛島禅徹(ぜんてつ)さんが香道の歴史や香炉の扱い方について解説する。今年の組香「松竹梅香」は「松」「竹」「梅」の3種類の香りを聞き当てる遊びで、参加者は香りを記憶。回ってきた香炉の香りの順番を料紙に書いて答え合わせをする。

 参加費は1700円(小学生以下700円、企画展観覧料込み)。午前10時から午後2時までの間に4回実施。定員は各回15人で、午前11時の部は定員に達している。参加希望者は同館=電話0952(23)4200=に事前予約する。(古川公弥)

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