プロスポーツ支援などについて言及した佐賀市の秀島敏行市長=市役所

 新型コロナウイルスの感染症拡大で興行収入が落ち込んでいるサッカー・J1サガン鳥栖など、県内のプロスポーツチームに関し、佐賀市の秀島敏行市長は4日の定例会見で「各市町が一緒に支援できないか考えている」との見解を述べた。8日に開かれる県市長会で支援を呼び掛ける方針を示した。

 秀島市長は「昨年末の会合で複数の市長との立ち話で『このままではプロチームがもたない、何とかしよう』という話になった」と説明した。具体的な支援内容について「試合で空いた席を埋めるなど、いろいろなやり方がある」と構想を述べた。

 菅義偉首相が、できる限り2月下旬までに開始するとし、医療従事者、高齢者の順で想定されているワクチン接種については「佐賀市医師会と連携しながら体制を構築する。情報が来ておらず接種の方法はこれからだが、集団接種なら経験したことがなく、バタバタするだろう」と話し、住民に対し「心のゆとりを持って」と呼び掛けた。

 10月22日の任期満了に伴う佐賀市長選に関し、秀島市長は「体力は落ちたが気力は落ちていない。4期目の最後の年を職員と共に頑張る。(進退を表明する時期が)いつになるかは、今から決めさせていただく」と述べるにとどめた。(大田浩司)

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