薄暗い中、年賀状をバイクに積んで出発する配達員=佐賀市の佐賀中央郵便局

 年賀状の配達出発式が1日朝、佐賀市の佐賀中央郵便局で開かれた。配達員約60人が日の出前の午前7時ごろから集まり、年賀状をバイクに積んで市内の配達エリアに次々と出発した。

 式では、山川惣一郎局長が新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、「昨年は会いたくても会えない日々が続いた。だからこそ遠く離れていても確かなつながりを感じていただける年賀状を、一通一通大切にお届けしたい」とあいさつ。総務政務官の古川康衆院議員や山口祥義知事が祝辞を寄せ、くす玉開きや不知火(しらぬい)太鼓(嬉野市)のメンバーによる和太鼓の演奏もあった。

 同郵便局が1日に配達したのは、昨年より1割少ない約106万通で、県内では約750万通が各家庭や事業所などに届けられた。

 日本郵便九州支社によると、県内、全国ともに年賀状は昨年より1割ほど減少しているという。

 年賀状の配達は2日は休みで、3日に再開する。(森田夏穂)

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