戸上電機陸上部

 ニューイヤーの出場権が懸かった11月の九州実業団毎日駅伝競走大会では、9位西鉄(福岡)と累計タイムわずか4秒差の激闘を制して8位に入り、最後の1枚の切符をつかんだ。2年ぶり2度目の出場。差形大輔監督は「失うものはない。前半に流れをつかんで、29位以内を目指したい」と意気込む。

 出だしの1区(12・3キロ)は吉山侑佑を起用する。終盤の切り替え力があり、チームに勢いをもたらす走りが期待される。2区(8・3キロ)は1万メートル27分53秒の記録を持つケニア出身のサイモン・カリウキを据え、3区(13・6キロ)はスピードがある北村宙夢が担う。

 全7区間で最長の4区(22・4キロ)は新加入の金丸逸樹が担当する。筑波大時代には箱根駅伝に出場しており、安定感が光る。5区(15・8キロ)は溝田槙悟、6区(12・1キロ)は西野湧人を配置し、最終7区(15・5キロ)は経験豊富な主将の安藤慎治に託す。

 選手たちは社を挙げてのバックアップを受けており、大会を前に激励式も開かれた。安藤主将は「前回の初出場とは違い結果が求められる。インパクトを与えられるような走りを見せ、地元や会社に恩返しをしたい」と闘志を燃やす。(井手一希)

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