新型コロナウイルスの感染拡大が経済を直撃し、とりわけ経営基盤が脆弱(ぜいじゃく)な中小企業の屋台骨を揺さぶっている。ピンチをチャンスに変えるにはどんなことが必要なのか。ふるさとへの熱い思いを抱きつつ、自社の強みを生かそうと奮闘を続けている佐賀県内の企業の取り組みを紹介する。
 

 小春日和の日。周辺に田畑が広がる小さな事業所では、熟練の従業員6人が小気味よいミシンの音を響かせ、仕事に励んでいた。杵島郡白石町の縫製メーカー「ジーンスレッド」(森本益生社長)は、抗ウイルス機能を備えるマスクの製造・販売など時代のニーズを捉えた事業展開で着実に業績を伸ばしている。

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