2020年の佐賀県スポーツ界は、新型コロナウイルスの影響に揺れた。

 10月に開催予定だった鹿児島国体が中止、延期となり、関係者が数年がかりで準備してきた佐賀での国民スポーツ大会、全国障害者スポーツ大会が24年にずれ込んだ。サッカー・J1サガン鳥栖はチーム内でクラスター(感染者集団)が発生し、かつてない連戦を強いられた。

 高校生の大会もコロナのあおりを受けて次々に中止となったが、県総体などの代替大会「SSP杯」が開かれ、約8千人が熱い思いをぶつけた。新たに3選手が東京五輪の出場権をつかみ、バスケットボールの佐賀バルーナーズがB2昇格を果たして躍進するなど、明るい話題もあった。県スポーツ界のこの1年を振り返る。(山口源貴、草野杏実、井手一希)

(1)佐賀国スポ、全障スポの延期決定
(2)代替大会「SSP杯」で高校生が奮闘
(3)車いすテニスの大谷が全仏OP準優勝
(4)濱田、南里、小林が東京五輪出場内定
(5)サガン鳥栖、若手が台頭して13位
(6)佐賀バルーナーズB3優勝、B2昇格
(7)さが桜マラソン、初の中止
(8)バレー・久光の新鍋引退、長岡復帰
(9)都道府県対抗男子駅伝で県チーム4位
(10)トヨタ紡織九州、プレーオフへ奮闘
次点 坂本(唐津商)、巨人育成6位
 

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