佐賀県内の中学、高校、大学の受験が年明けから本格化する。1月4日の龍谷中を皮切りに、私立高の入試が2月中旬まで続く。大学入試センター試験の後継となる「大学入学共通テスト」は1月に2回に分けて実施する。新型コロナウイルスの影響に伴う措置として追試験をするケースも出てきている。

 私立中は5日に成穎、龍谷、東明館、6日に弘学館、佐賀清和と続く。16日には県立4中学で試験がある。倍率は致遠館(佐賀市)が最も高く3・01倍で、次いで唐津東(唐津市)が2・84倍。

 私立高は5日の東明館、6日の弘学館と続く。県立高は特色選抜が2月4日、一般選抜が3月3、4日にある。全日制の平均倍率は1・06倍(11月20日現在)となっている。

 新型コロナの感染拡大を受け、県立中では1月31日に追検査を実施する予定。佐賀大付属中でも、30日に追検査が予定されている。県立高では追検査を実施するかどうか検討中。

 今回から始まる大学入学共通テストは、新型コロナの感染拡大に伴う長期休校に配慮して「第2日程」が設けられた。第1日程は1月16、17日に佐賀大の本庄、鍋島両キャンパスで、第2日程が1月30、31日に西九州大佐賀キャンパスで、それぞれ実施される。全体の志願者数は3486人で、センター試験だった前年度より178人減少した。

このエントリーをはてなブックマークに追加