母親や地域の大人と一緒に餅つきを楽しむ子どもたち=多久市児童センター「あじさい」

 多久市北多久町の児童センター「あじさい」で25日、恒例の餅つきが開かれた。センターが開館した2017年から住民有志が続け、訪れた子どもたちが大人と一緒にきねを振るった。

 子どもたちとの交流を楽しみに、今年も約30人の有志が集まった。30キロのもち米を蒸し、「よいしょ」の掛け声に合わせて入れ替わりついた。

 同センターは市外からの利用も多く、伊万里市の宮谷友子さん(40)は、元気に餅をつく長男・友絆(ともき)ちゃん(3)を写真に収めていた。「昔からおばあちゃんの家でついていたけれど、今年は(感染防止のため)家族で集まれなくて。少しは思い出になったかな」と話した。

 新型コロナウイルス対応で、今年は餅の振る舞いをやめて持ち帰りに。女性たちがあんを包んで手で丸め、パックに詰めた。(谷口大輔)

多久市児童センター「あじさい」、住民有志で餅つき
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