練習試合で打席に立つ小峰渉央君=福岡県筑後市のホークス2、3軍球場(家族提供)

ホークスジュニアに合格した小峰渉央君=佐賀市の川上小

「練習してきたプレーを試合で出すだけ」と意気込む小峰渉央君=佐賀市の川上小

 佐賀市の川上小6年の小峰渉央君(川上小クラブ)が、プロ野球・福岡ソフトバンクホークスのジュニアチームの選手として、29日から東京都で開かれる「NPB12球団ジュニアトーナメント」に出場する。小峰君は「試合に出られれば、優勝を目指して頑張りたい」と闘志を燃やしている。

 大会は小学5、6年で構成するプロ野球12球団のジュニアチームによる大会で、29~31日に東京都の明治神宮野球場などで開催される。ホークスジュニアは初戦で読売ジャイアンツジュニアと対戦する。 

 小峰君は川上小クラブで小学1年から野球に励み、遊撃手と投手を担い主将を務めている。トーナメントの出場選手を募る選考会では肩を生かした守備範囲の広さ、長打が打てる打撃力、俊足をアピールし、1、2次審査を通過した。

 福岡県筑後市のホークス2、3軍球場で8月30日にあった最終審査は対戦形式で、小峰君は「(守備では)ボールは来なかったけれど声を出して目立つようにした」。応募者269人の中から16人の合格者に選ばれた時、「ガッツポーズするくらいうれしかった」と振り返る。球団の担当者は「『守備がいい』と監督らの評価も高く、大会では守りの要として活躍が期待できる」と話す。

 小峰君は「初戦が一番大事になる。練習してきたプレーを試合で出せば勝てるはず」と表情を引き締めた。(草野杏実)

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