高学年の部で大賞に選ばれ、表彰を受ける古賀巧隼君(中央)=佐賀市のメートプラザ佐賀

自身の作品を説明する古賀巧隼君=佐賀市のメートプラザ佐賀

 佐賀県内の小学生がプログラミングのアイデアや完成度を競う大会「さがプログラミングアワード2020」(佐賀新聞社主催、公共デザインイニシアティブ共催、学映システム特別協賛)の本選が26日、佐賀市で初めて開かれた。15人がプレゼンテーションを行い、高学年の部は小城市の三日月小6年の古賀巧隼君が大賞に輝いた。古賀君は来年3月、東京で開かれる全国大会に出場する。

 出場者は審査員5人の前で約5分間、作品の発表や質疑応答に臨んだ。古賀君は、消しゴムを「持って動かす」動作を代行するロボットを発案。机に固定したロボットが紙を破かずに文字を消す動画を見せて「うまく動いた時は爽快だった」と熱弁した。ロボットの完成度の高さや印象に残る発表内容が評価された。

 審査員の堀良彰佐賀大教授は「プログラミングが、表現手段として誰もが使える時代になってきていると実感した」と講評した。

 開会式では学映システムの岡村祐臣社長が「大人になった時、今より技術は進んでいる。今の勉強が将来のプラスになると信じている」とあいさつした。(中島佑子)

 他の受賞者は次の通り。

【低学年の部】大賞 上村龍平(春日北小2年)▽準大賞 岩永日翔(有田中部小3年)▽アイデア賞 安藤好誠(神野小2年)【高学年の部】準大賞 中島慈恩(成和小5年)▽アイデア賞 中溝晴哉(循誘小6年)

※来年1月20日付の特集面で詳報します。

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