市の課題や魅力について広用紙に貼り付け、分類する生徒=嬉野市の嬉野高校塩田校舎

 県内の中高生を対象に、地域の魅力や課題を学ぶ佐賀新聞社の「さが未来発見塾」が24日、嬉野市の嬉野高塩田校舎で開かれた。同校の2年生4人は、SNSを使った地域の魅力発信に取り組むことを決めた。

 佐賀新聞記者が市の課題について話し、市広報・広聴課の中島隆二副課長(46)はシティープロモーションと市が女子野球を活用したまちの活性化を進めていることを紹介した。中島副課長は事業について、「人口減少の解消にもつながるのではないかと考えている」と取り組みの意義を話した。

 生徒たちは市の魅力や課題を考えた後、若い人に向けてSNSで市の魅力を発信することを計画のテーマに掲げた。

 田口琉我(りゅうが)さんは「人口減少対策が課題と考えた。計画で嬉野をよりよいまちにしたい」と意気込んだ。

 今後、生徒たちはワークショップや取材を経て未来計画を作り、市長に発表、提案する。さが未来発見塾は、佐賀新聞社が企業や団体の協賛を受けて実施している。(松田美紀)

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