会場の後片付け作業に取り組む子どもたち=佐賀市のSAGAサンライズパーク総合体育館

 バスケットボール男子Bリーグ2部の佐賀バルーナーズ(佐賀市)の試合の設営などを手伝ってもらう親子職業体験イベントが20日、佐賀市のSAGAサンライズパーク総合体育館で開かれた。約10人の親子が、裏方の仕事を通して、細やかな気配りや安全に試合を運営するための苦労などプロスポーツの現場の大変さとやりがいを感じ取った。

 試合開始の3時間前に会場に集まり、会場の設営からグッズ販売、座席の案内などを体験した。子どもたちは初めての経験で戸惑いながらも、親の姿を見ながらこつをつかんで、「パンフレットどうぞ」「消毒もお願いします」などと元気よく来場者に呼び掛けた。

 会場での準備を終えた参加者は試合を観戦して、間近で見る選手のプレーに目を輝かせた。学校でバスケットをしている大和中2年の副島誠矢さんは「受け付けをする人など多くの人がいることで試合ができていることに改めて気付かされた」と感想を述べた。

 子どもたちの将来に向けた夢や志を育もうと佐賀市が主催した。(井手一希)

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