新設されるSAGAサンライズパーク水泳場の建設現場に入り、担当者から説明を受けながら大型クレーンが鉄骨を運ぶ様子などを見学する高校生=佐賀市日の出

大型クレーンなどを使って整備が進むSAGAサンライズパークのアリーナ=佐賀市日の出

 建設業のやりがいや魅力を知ってもらおうと、SAGAサンライズパーク(佐賀市日の出)の見学会が23日、開かれた。佐賀工高建築科の1年生40人が、2024年に開催予定の国民スポーツ大会に向けて整備が進むアリーナや水泳場を見学し、業界が果たす役割などを学んだ。

 見学会は県が11月から開いており、来年2月までに土木科や建築科がある県内の高校9校の生徒が訪れる予定。これまでに佐賀工高を含めて4校が見学した。

 生徒たちは、陸上競技場のスタンドから、屋内スポーツやコンサートなどの利用を想定するアリーナの建設予定地を見学。地盤の強度を高める基礎工事の様子を熱心に見つめた。建設中の水泳場では、高さ108メートルもある大型クレーンで鉄骨を運ぶ様子も見学した。

 建設業界への就職を考えている武令都(たけ・はると)さんは「鉄骨で強度を強化する工夫や、土木や電気など多くの業種の人が関係していることを学べた」と話した。(中島佑子)

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