自己紹介をする日本語教室の参加者=伊万里市の黒川コミュニティセンター

自己紹介をする日本語教室の参加者=伊万里市の黒川コミュニティセンター

 伊万里市は、技能実習生などの在留外国人に日本の文化を紹介する日本語教室を始めた。最初の授業が黒川町の黒川コミュニティセンターで開かれ、インドネシアからの技能実習生35人が、初対面のあいさつや自己紹介の仕方を学んだ。

 市によると、市内の在留外国人数は今年1月現在655人で、全人口の1・2%に当たる。若い技能実習生が多いことから、20代に限ると人口の10・4%を占めるようになり、市は「地域との交流が進めば、活性化につながる」と期待する。黒川町では300人以上の技能実習生が造船業などに従事している。

 初回の授業は13日にあった。今後、月1回のペースで開かれ、参加者は日本の生活様式を学んだり、地域の祭りに参加して住民と交流したりする。来日して1年半になるイクバル・モハンマドさん(20)は「会話だけでなく、日本とインドネシアの文化の違いについて深く学びたい」と話していた。(青木宏文)

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