一木徹也教育長に飛まつ防止シートを贈る中原中2年生=みやき町中原庁舎

 みやき町の中原中(石橋節二校長)の2年生が21日、町に飛まつ防止シート14枚を寄贈した。2年生全員57人が14グループに分かれ、10月にあった校内の文化発表会で披露するために制作していたもので、生徒たちは「町民のために使ってほしい」と話している。

 飛まつ防止シートは横91センチ、縦60センチの透明のビニールシートに、生徒たちが油性ペンで絵を描いた。描いた絵は、県遺産にも認定された同町山田地区のヒマワリや大空を舞うバルーンなどカラフルなものばかり。同町のキャラクター「みやっきー」が描かれているものもある。

 シートは、町が所有する木枠に取り付けて使用する予定で、町中原庁舎や町コミュニティーセンター「こすもす館」など公共施設の窓口に設置する。

 中原庁舎で開いた贈呈式では、生徒会長の吉田亜門くん(14)が「町に貢献できることがないかと考えて寄贈を決めました。町の人が元気になってもらえれば」とあいさつし、一木徹也町教育長にシートを贈呈。一木教育長は「コロナで大変な時期に、中学生が地域のことを考えていてくれることがうれしい」と感謝した。(瀬戸健太郎)

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