関係者約20人が集まり、工事中の安全を祈願した=多久市北多久町の緑が丘小跡地

2024年の国民スポーツ大会に合わせて整備される多久市弓道場の完成イメージ図(多久市提供)

 多久市弓道場の建設工事の安全祈願祭が21日、北多久町小侍の現地で行われた。2024年に県内で開かれる国民スポーツ大会の競技会場になっており、近的と遠的の射場や会議室などの関連施設を整える。21年1月着工、同12月の完成を予定している。

 施設は鉄骨平屋建て、総面積約1700平方メートル。県内最大の弓道専用競技場で、緑が丘小学校の跡地に市が建設する。距離28メートルの近的と60メートルの遠的の的場を備え、射場はそれぞれ10人立ちと6人立ち。142席の観客席も設ける。総工事費は6億950万円で、主に国や県の補助金を活用する。

 21日は市や工事の関係者ら約20人が集まり、工事中の安全を祈願した。横尾俊彦市長は「大会を成功させるとともに、市内外の弓道愛好家が交流し、己を磨く場所になるよう力を尽くしたい」と話した。(谷口大輔)

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