佐賀県の認可要綱を超える深さまで海砂が採取されていた問題で、唐津湾沖の漁業者らが10日、県庁を訪れ、違反の実態解明と、それを見逃した県の責任を明らかにするよう求める要請書を古川康知事宛てに提出した。 県庁を訪れたのは「玄海漁協を明るくする会」の坂本善晴会長や共産党県委員会幹部ら。