地域農業の発展を目指して設立されたネットワーク会議。地元農家が課題などを話し合った=杵島郡白石町役場

 地域における農業の発展を考えようと、「地域発展ネットワーク会議」が杵島郡白石町に設立された。メンバーは地元で活躍する農業経営者や町、商工会などで、今後、新規就農者を増やし、6次化など地域農業の課題解決に取り組む。

 佐賀の基幹産業である農業の発展を目指し、県内の3金融機関(佐賀銀行、JAバンク佐賀、日本政策金融公庫佐賀支店)が、地域支援のモデルケースとして連携する。3金融機関はこれまでも県内の農業をけん引する若手経営者の育成などに取り組んできた。

 白石町役場であった設立総会では、主催者を代表して佐賀銀行の富永金吾代表取締役専務が「現場の声をしっかり踏まえてピンチをチャンスに変え、地域農業の発展につなげたい」とあいさつ。来賓の田島健一白石町長が期待の言葉を述べた。この後、地元の生産者を交え、地域農業の発展をテーマに意見交換した。

 今後、6次化、事業継承、観光など四つの分科会で課題や解決策を来年3月までにまとめ、来年いっぱいをかけて具体的な解決策を実行に移す。

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